日本年金機構では、事業主の皆さま及び厚生年金保険被保険者の皆さまに、年金制度などについての情報を提供するために、基本的に毎月、「日本年金機構からのお知らせ」を公表していますが、先ほど、令和5年10月号を公表しました。
同月号では、「ご案内:令和6年10月から短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用拡大が行われます」、「ご案内:賞与支払届の提出に向けて「電子申請」を始めてみませんか?」といった情報が紹介されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「日本年金機構からのお知らせ」令和5年10月号(全国版)>
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/info/oshirase/20140627.files/zenkoku202310.pdf
なお、「日本年金機構からのお知らせ」を掲載しているページはこちらです。バックナンバーもご覧になれます。
<「日本年金機構からのお知らせ」掲載ページ>
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/info/oshirase/20140627.html
日本年金機構から、事業主の皆さまへむけて、『「健康保険(船員保険)・厚生年金保険被保険者資格取得届」には個人番号(マイナンバー)を必ず記載してください』というお知らせがありました(令和5年9月22日公表)。
令和5年9月下旬に公布・施行される予定の「厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令」により、これまでよりも厳格な本人確認を行うこととされ、個人番号(マイナンバー)、基礎年金番号のいずれも記載がない「健康保険(船員保険)・厚生年金保険被保険者資格取得届」については、返戻させていただくということです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<【事業主の皆さまへ】「健康保険(船員保険)・厚生年金保険被保険者資格取得届」には個人番号(マイナンバー)を必ず記載してください>
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2023/202309/0922.html
厚生労働省から、「令和4年度の雇用保険料率のご案内」として、リーフレットが公表されました(令和4年3月30日公表)。
「雇用保険法等の一部を改正する法律」が、令和4年3月30日に国会で成立し、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの雇用保険料率が決定されたようです。予定どおりの内容となっています。
《令和4年度の雇用保険料率の概要》
●令和4年4月1日~9月30日まで
・一般の事業 9.5/1000(うち労働者負担 3/1000・事業主負担 6.5/1000)
・農林水産業等 11.5/1000(うち労働者負担 4/1000・事業主負担 7.5/1000)
・建設業 12.5/1000(うち労働者負担 4/1000・事業主負担 8.5/1000)
●令和4年10月1日~令和5年3月31日まで
・一般の事業 13.5/1000(うち労働者負担 5/1000・事業主負担 8.5/1000)
・農林水産業等 15.5/1000(うち労働者負担 6/1000・事業主負担 9.5/1000)
・建設業 16.5/1000(うち労働者負担 6/1000・事業主負担10.5/1000)
リーフレットでは、令和4年4月から事業主負担の保険料率が変更になること、令和4年10月から労働者負担・事業主負担の保険料率が変更になること、年度の途中から保険料率が変更となることに、注意を促しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和4年度雇用保険料率のご案内(厚労省)>
https://www.mhlw.go.jp/content/000921550.pdf
今後、令和4年度の年度更新などに関するお知らせもあると思いますので、公表されましたらお伝えいたします。
令和4年3月分(4月納付分)からの協会けんぽの保険料率(都道府県単位保険料率・介護保険料率)が決定されたことは先にお伝えしましたが、この度、それを反映した各支部の保険料額表が公表されました(令和4年2月9日公表)。
協会けんぽに加入されている場合は、最寄りの支部(都道府県)の保険料額表を確認しておきましょう。
詳しくは、こちらです。
<令和4年3月分(4月納付分)から協会けんぽの保険料率が改定されます>
https://www.kyoukaikenpo.or.
協会けんぽ(全国健康保険協会)から、令和4年度の保険料率を決
先の運営委員会(同年1月27日開催)
そのポイントは次のとおりです。
●令和4年度の都道府県単位保険料率
・すべての都道府県で変更(引き下げが18都道府県。引き上げが
・全国平均10%は維持。
・たとえば、東京都における令和4年度の都道府県単位保険料率は
●令和4年度の介護保険分の保険料率(全国一律)
・現行の1.80%から「1.64%」に引き下げ。
●適用時期
・令和4年3月分(任意継続被保険者にあっては、同年4月分)
詳しくは、こちらをご覧ください。
最寄りの支部(都道府県)の改定後の率を確認しておきましょう。
<令和4年度の保険料率の決定について>
https://www.kyoukaikenpo.or.