法改正情報INFORMATION


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所得税法

「年末調整がよくわかるページ(令和8年分)」を開設(国税庁)

2026.09.25(金曜日)

国税庁では、「年末調整がよくわかるページ」において、令和8年分の各種情報を令和8年10月頃に掲載すると予告していましたが、少し早めに、当該ページが整備され、公表されました。

このページにおいて、令和8年分の年末調整の手順等を解説した動画やパンフレット、年末調整時に必要な各種様式など、国税庁が提供している年末調整に関する最新の情報を入手・閲覧することができますので、ご確認ください(令和8年9月24日時点では一部準備中。順次掲載)。

なお、令和8年分の年末調整においても、前年分・前々年分に引き続き改正事項が多いため、ページの冒頭に、次のような注意点が示されています。

□ 本年の年末調整においては、基礎控除の引上げ等にご注意ください!
次のような見直し等が行われています。
→基礎控除の引上げ
→給与所得控除の最低保障額の引上げ
→扶養親族等の所得要件の改正
→年齢23歳未満の扶養親族を有する場合の生命保険料控除の特例の創設

詳しくは、こちらです。

<年末調整がよくわかるページ(令和8年分)>
https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/index.htm

令和9年分の源泉徴収税額表を公表(国税庁)

2026.09.01(火曜日)

国税庁から、「令和9年分 源泉徴収税額表」が公表されました(令和8年8月31日公表)。

この源泉徴収税額表は、令和9年分の給与等について、所得税(防衛特別所得税及び復興特別所得税を含む)を源泉徴収する際に使用するものです。

一般的には、来年(令和9年)の1月に支払う給与からの所得税の控除を行うときから使用することになります。

令和9年分の源泉徴収税額表の税額には、防衛特別所得税相当額及び復興特別所得税相当額が含まれていますので、社員の皆さまに、次の〔確認〕のような変更があることを説明する必要があるでしょう。それも踏まえ、早めに確認しておきましょう。

〔確認〕防衛特別所得税の創設と復興特別所得税の改正
令和8年度の税制改正により「防衛特別所得税」が創設され、令和9年1月1日以後に生ずる所得に対する所得税と併せて徴収されることになりました。
その額は、所得税の額の1%相当額です。

これと合わせて、平成25年1月1日から所得税と併せて徴収されている「復興特別所得税」の税率が1.1%(改正前:2.1%)に引き下げられ、その課税期間が令和29年12月31日まで(改正前:令和19年12月31日まで)に延長されます。

復興特別所得税の税率が引き下げられたため、改正前〔復興特別所得税の税率2.1%〕と改正後〔防衛特別所得税の税率1%+復興特別所得税の税率1.1%〕とで、合計税率〔2.1%〕に変更はありません(ただし、復興特別所得税の課税期間は10年間延びます)。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和9年分 源泉徴収税額表>
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2027/01.htm

「令和8年分 年末調整のしかた」を公表(国税庁)

2026.09.01(火曜日)

国税庁から、「令和8年分 年末調整のしかた」が公表されました(令和8年8月31日公表)。

令和8年分については、基礎控除の引上げ、給与所得控除の最低保障額の引上げ、扶養親族等の所得要件の改正、年齢23歳未満の扶養親族を有する場合の生命保険料控除の特例の実施などが行われるため、ここ数年のように、その対応に苦労することが予想されます。これらの改正に伴い、年末調整関係書類の様式も変更されています。

変更点を含め、年末調整の手順などを今一度確認するためにも、今回公表された「令和8年分 年末調整のしかた」を、早めにチェックしておきましょう。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和8年分 年末調整のしかた>
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/nencho2026/01.htm

「令和8年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引」を公表(国税庁)

2026.08.26(水曜日)

国税庁から、「令和8年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引」が公表されています。この手引は、多くの方が提出をしなければならない6種類の法定調書について、作成や提出方法をまとめたものです。

たとえば、企業実務に関わりが深い「給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書)」や「退職所得の源泉徴収票・特別徴収票」についても取り上げられています。

令和8年分の法定調書の提出から適用される主な改正事項(給与所得の源泉徴収票の提出方法の変更、退職所得の源泉徴収票の提出省略範囲の改正など)も紹介されており、そのような改正の内容も盛り込まれたものとなっていますので、早めに確認しておきましょう。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和8年分給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引(令和8年8月)>
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/hotei/tebiki2026/index.htm

一括ダウンロードしたPDFは、こちらです。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/hotei/tebiki2026/PDF/all.pdf

令和8年分の年末調整のための各種様式を公表(国税庁)

2026.07.01(水曜日)

令和8年12月に行う年末調整においては、基礎控除の引上げ、給与所得控除の最低保障額の引上げ、扶養親族等の所得要件の改正といった令和8年度税制改正による改正規定が適用されます。

この改正に伴い、たとえば、「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 給与所得者の特定親族特別控除申告書 兼 所得金額調整控除申告書」などの様式の変更も行われます。

国税庁では、先に、「変更を予定している年末調整関係書類(事前の情報提供)」として、主要な様式の案を紹介していましたが、この度、それらの確定版も含め、令和8年分の年末調整のための各種様式を公表しました(令和8年6月30日公表)。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和8年分 年末調整のための各種様式>
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/mokuji.htm

〔確認〕令和8年度税制改正による所得税の基礎控除の引上げ等については、早めにチェクしておくようにしましょう。
<国税庁の専用ページ>
https://www.nta.go.jp/users/gensen/2026kiso/index.htm