1 検定の基本教材 「給与計算実務能力検定 公式テキスト」
「給与計算実務能力検定試験®」のベーシックなテキストです。
2級、1級の級ごとにそれぞれあり、いずれもA5サイズで、2級約240ページ、1級約250ページのものです。
「給与計算実務能力検定試験®」の本試験は、こちらの公式テキストに準拠した出題されます。
「給与計算実務能力検定試験®」のための学習教材や公式試験対策講座についてご案内します。
給与計算実務能力検定の主な学習方法としては、「公式テキスト」と「公式試験対策講座」があります。
※3級試験は専用の講座があります。詳細はこちらをご確認ください。
「給与計算実務能力検定試験®」のベーシックなテキストです。
2級、1級の級ごとにそれぞれあり、いずれもA5サイズで、2級約240ページ、1級約250ページのものです。
「給与計算実務能力検定試験®」の本試験は、こちらの公式テキストに準拠した出題されます。
「給与計算実務能力検定試験®」を主催・運営する職業技能振興会と実務能力開発支援協会の認定講師による「給与計算実務能力検定試験®」に合格するための公式講座です。
解説講義ベースの「対策講座」と、模擬試験+解説の「模擬試験講座」の2種類があります。
給与計算の仕組みや根拠法令についての解説と、実際の給与計算の問題演習+解説による、講義ベースの基本講座です。検定試験の合格に照準を合わせて給与計算を体系的に学習し、試験にポイントを絞って基本事項からトータルに学びたい方向けの講座です。
「試験によく出る」=「実務上の重要ポイント」であるため、給与計算実務担当者のスキルアップ講座としても最適です。
本試験と同様に2時間で模擬試験問題を解き、解いた模擬試験についてのピンポイント解説により、実践的な試験力を養う講座です。どんな問題が出題されるのか、出題の傾向や時間配分のペースをつかむなど、試験本番までに試験慣れしておきたいという方にオススメの講座です。
経験豊富で個性豊かな認定講師の方々をご紹介します。給与計算知識の重要性やおすすめの勉強法などインタビュー形式で掲載しておりますので上記ボタンよりご覧ください。
給与計算の経験がまったくなく、これからやってみたいと思っているという方のための給与計算の初歩の講座です。
給与計算の基本的な仕組みについてやさしく解説した約80分の講義を収録したDVD教材で、給与計算未経験の方が2級合格に向けて給与計算の学習を始めるにあたり、事前に視聴いただくと、2級試験の学習理解がスムーズになります。
◎講座や教材のメリット◎
※2023年11月23日試験実績。「講座受講者」とは、通学講座、DVD講座、WEB講座の形態を問わず、「対策講座」「模擬試験講座」のいずれかを受講した方を指します。
2級試験 | 40~50時間程度、期間にして1ヶ月~1ヶ月半程度 |
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1級試験 | 50~60時間程度、期間にして1ヶ月半~2ヶ月程度 (2級の範囲は理解できているものとして) |
給与計算実務能力検定公式講座は、ご自身のライフスタイル・学習スタイルにあわせて、「ライブ講座」「DVD講座」「WEB講座」のお好きな形で受講いただくことができます。
「ライブ講座」「DVD講座」「WEB講座」は、受講形態が異なるだけで、使用する教材、講義内容はいずれも同じです。また、受講料も教材の送料込みでどの講座も同じ料金です。
※横にスクロールできます
ライブ講座 | DVD講座 | WEB講座 |
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学習形態 | ||
講師による解説講義(復習用DVD付き) |
製本冊子と解説講義DVDによる学習 |
製本冊子とネット環境を活用した学習 |
<対策講座>1日完結コース 対策+模擬試験 セット講座 3日間コース(※横浜のみ) |
<対策講座・模擬試験講座>ご自宅等で、自分のペースで学習 試験が終了しても、必要な時にいつでも解説講義を視聴可能 |
<対策講座・模擬試験講座>製本冊子はご自宅等でじっくり学習 出先や移動中にスマホやタブレット等で、思い立った時にいつでもどこでも気軽に学習 |
<模擬試験講座>1日完結コース 対策+模擬試験 セット講座 3日間コース(※横浜のみ) |
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※ 東京・大阪はじめ全国9都市(2019実績) |
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学習スケジュール(例) | ||
<対策講座>(受講日当日) 9:30~12:30 講義(午前) (受講後) 持ち帰った製本冊子と解説講義DVDで復習し、理解を深める (学習方法についてはDVD講座と同様) |
<対策講座>
①~⑥を繰り返して、理解を深める |
<対策講座>
①~⑥を繰り返して、理解を深める |
<模擬試験講座>(受講日当日) 13:00~13:05 説明 (受講後) 持ち帰った製本冊子と解説講義DVDで復習し、理解を深める (学習方法についてはDVD講座と同様) |
<模擬試験講座>
①~⑥を繰り返して、理解を深める 試験当日の時間配分を検討する |
<模擬試験講座>
①~⑨を繰り返して、理解を深め、ご自身の苦手ポイントや解答順を把握して、試験当日の時間配分を検討する |
お渡しする教材 | ||
<対策講座>
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<対策講座>
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<対策講座>
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<模擬試験講座>
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<模擬試験講座>
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<模擬試験講座>
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受講料 | ||
<対策講座>定価 25,000円(税込) <模擬試験講座>定価 15,000円(税込) |
<対策講座>定価 25,000円(税込) <模擬試験講座>定価 15,000円(税込) |
<対策講座>定価 25,000円(税込) <模擬試験講座>定価 15,000円(税込) |
実施時期 | ||
<対策講座>11月試験対応:9月上旬~10月中旬 <模擬試験講座>11月試験対応:10月中旬~11月上旬 |
通年 | 11月試験対応:8月開講 3月試験対応:1月開講(2級のみ) |
こんな方におススメ | ||
<対策講座>
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<対策講座>
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<対策講座>
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<模擬試験講座>
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<模擬試験講座>
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<模擬試験講座>
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※各講座の詳細については、公式試験対策講座ページをご確認ください。
「対策講座」や「模擬試験講座」をご活用いただくための、勉強方法について一例をご紹介します。
(写真は「2級対策講座(DVD)教材の例です)
(写真は「2級模擬試験講座(DVD)教材の例です)
基本的には受験される年度版公式テキストでの学習を推奨しております。
本試験は同年度版公式テキストの内容に準拠して出題されるからです。
ただ給与計算の仕組みが大きく変わるような法改正がない限り、昨年度の公式テキストでも問題ありません。
毎年変更がある保険料率などは、巻末付録の資料は古い数値になっているものもあるかもしれませんが、本試験当日は手順に沿って配布される資料集を参照頂ければ、計算問題につきましては問題ないかと存じます。
ご注意頂きたいのは、この分野に関しましては頻繁に制度改正がございますので、知識問題に関わる部分で重要な改正がある場合もございます。法改正につきましては、弊社団サイトでも随時掲載しておりますので随時ご確認ください。
実務能力開発支援協会【法改正情報】
https://jitsumu-up.jp/wp/information/
本試験問題は、その年度に刊行された「給与計算実務能力検定公式テキスト」に準拠して出題されます。原則「公式テキスト」の中から出題されますので「公式テキスト」の内容を理解できていれば、問題ありません。
「対策講座」「模擬試験講座」は、いずれも合格を助けるためのツールという位置づけです。ご活用につきましては「公式テキスト」を一通り学習してから状況に応じてご検討ください。
合格のためのアウトプットという観点では、「公式テキスト」より「講座」の方が、問題数は充実しています。
たとえば2級の場合「公式テキスト」は、ケースごとの計算演習問題が15問あるのに対し(知識問題はなし)、「模擬試験講座」は実際の本試験と同様の問題が40問(知識問題35問、計算問題5問)あります。
「対策講座」教材のひとつである「計算問題事例集」には、ケースごとの計算演習問題が2級が8問、1級が10問あります。また「対策講座」「模擬試験講座」教材のメインテキスト「対策講座テキスト」には法律知識確認問題が多く掲載されていますので、本試験前半の知識問題対策に有効です(2020年度版例:2級158問、1級81問)。
また合格率という観点では例年、2級試験は6割~8割の間を推移していますが、講座受講者の合格率は8割~9割となっていますので、講座をうまくご活用いただければ、合格に近づきやすいということはあると思います。
誠に恐れ入りますが、現状では過去の試験問題の公表を差し控えさせていただいておりますので、問題集の出版には至っておりません。
実際の試験問題を解いてみたいということでしたら、模擬試験講座(通学講座・DVD講座・WEB講座)があります。本試験と同様の形態で作成された40問の模擬試験問題を解いた後、1問ずつ解説を確認することが出来る講座になりますので、是非ご検討ください。
模擬試験講座の詳細につきましては、こちらをご参照くださいませ。
https://jitsumu-up.jp/wp/lecture/
※全40問の構成としましては、
2級は35問の知識問題+5問の計算演習問題、
1級は30問の知識問題+10問の計算演習問題、という本試験と同様の構成になります。
※問題は1回分です。
給与計算実務能力検定試験の学習時間の目安は、以下のように想定しています。
1級…50~60時間程度
(仮に1日1時間程度の学習とすると2ヶ月くらい)
2級…40~50時間程度
(仮に1日1時間程度の学習とすると1ヶ月半くらい)
もちろん個人差もございますがご参考までにご検討ください。
3月の試験の学習につきましては、現行の年度版の公式テキストで学習いただいて問題ありません。
「公式テキスト」は年度版で発行しておりますので、同年度でしたら、11月の試験と3月の試験両方に対応するものとなっております。
例:2017年度版→2017年11月試験と2018年3月試験に対応