法改正情報INFORMATION

労働基準法

令和3年度の算定基礎届の記入方法〔説明動画〕等を掲載(日本年金機構)

2021.05.20(木曜日)

令和3年度の算定基礎届事務講習会は、前年度と同様に、会場を設けての開催に代えて、日本年金機構ホームページに動画等を掲載することにより実施することが案内されていました。
その動画・資料(ガイドブック等)が、令和3年5月20日に掲載されました。
 
令和3年度の算定基礎届の提出期限は、7月10日が土曜日となるため、「7月12日(月曜日)」となります。
日本年金機構では、「6月下旬より順次様式等を送付しますので、記入後速やかにご提出ください」としています。
そして、「算定基礎届の提出にあたっては、算定基礎届事務説明【動画】・ガイドブック等をご覧いただき、記入漏れや誤り等のないようよろしくお願いします」としています。
 
 詳しくは、こちらをご覧ください。
<【事業主の皆さまへ】令和3年度の算定基礎届の記入方法〔説明動画〕等について>
 https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2021/202105/20210520.html

「標準報酬月額の定時決定及び随時改定の事務取扱いに関する事例集」に在宅勤務等の取扱いが追記されました(厚労省)

2021.04.06(火曜日)

健康保険法及び厚生年金保険法の標準報酬月額の定時決定及び随時改定の事務の取扱いについて、
在宅勤務やテレワークにおける交通費及び在宅勤務手当の取扱いについて追加されました。

標準報酬月額の定時決定及び随時改定の事務取扱いに関する事例集
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T210405T0110.pdf

テレワーク総合ポータルサイト
https://telework.mhlw.go.jp/qa/

令和3年3月分(4月納付分)からの協会けんぽ保険料額表が公表されました

2021.02.14(日曜日)

令和2年3月分(4月納付分)からの協会けんぽの保険料率(都道府県単位保険料率・介護保険料率)が決定されたことはお伝えしましたが、この度、それを反映した各支部の保険料額表が公表されました(令和3年2月10日公表)。

 協会けんぽに加入されている場合は、最寄りの支部(都道府県)の保険料額表を確認しておきましょう。

 詳しくは、こちらです。

<令和3年3月分(4月納付分)から協会けんぽの保険料率が改定されます>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3150/r03/r3ryougakuhyou3gatukara/

令和3年度の都道府県単位保険料率・介護保険料率が決定(協会けんぽ)

2021.02.08(月曜日)

協会けんぽ(全国健康保険協会)から、「令和3年度の協会けんぽの保険料率は3月分(4月納付分)から改定されます」というお知らせがありました(令和3年2月6日公表)。

令和3年度の変更のポイントは、次のとおりです。

●都道府県単位保険料率は、富山県以外は引き上げ又は引き下げ(全国平均10%は維持)。

●全国一律の介護保険料率は、1.79%から「1.80%」に引き上げ。

 たとえば、東京都における令和3年度の都道府県単位保険料率については、9.87%から「9.84%」に引き下げとなっています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

最寄りの支部(都道府県)の保険料率を確認しておきましょう。

<令和3年度の協会けんぽの保険料率は3月分(4月納付分)から改定されます>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3130/r3/20205/

令和3年度の労災保険率 令和2年度から変更なし(厚労省が公表)

2020.11.19(木曜日)

厚生労働省から、令和3年度の労災保険率について、「令和2年度から変更ありません」という案内がありました。
なお、令和3年度においては、労災保険率のほか、特別加入保険料率及び労務費率についても変更はないということです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和3年度の労災保険率について~令和2年度から変更ありません~>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/rousai/rousaihoken06/rousai_hokenritsu_kaitei.html