検定の活用事例(企業)CASES - Company

企業での活用事例

牛 敏霞(NIU Minxia)様<br />(株式会社Works Human Intelligence/Works Business College講師(お客様の製品保守担当等も経験)/女性)

会社の手厚いフォロー体制により、日々の業務と試験対策を両立させて2級・1級に合格。よりお客様の立場にたったサポート業務が出来るようになりました。

牛 敏霞(NIU Minxia)様
(株式会社Works Human Intelligence/Works Business College講師(お客様の製品保守担当等も経験)/女性)
  • 第12回(2019年11月)給与計算実務能力検定 2級合格
  • 第7回(2020年11月)給与計算実務能力検定 1級合格
顧客の業務を理解したサポートができるようになったことで、お客様とより強い信頼関係が築けるようになった株式会社Works Human IntelligenceでWorks Business College(※)講師をご担当の牛 敏霞(NIU Minxia)様にお話をお伺いしました。
※統合人事システム「COMPANY」の運用設定や人事業務知識について体系的に学べるお客様向け有償講座

「給与計算実務能力検定」を受験しようと思ったきっかけ

社内の部署異動をきっかけに、製品の保守担当となり、お客様から具体的な給与計算業務に関するご質問を受けるようになりました。お客様のご質問内容等を的確に理解し、サポートしたいと考え、2級を受験し合格しました。

また昨年、Works Business Collegeという製品の運用設定や人事業務知識について体系的に学べる、お客様向け有償講座を担当する部署に異動し、講師を務めることになりました。受講されるお客様は弊社製品を実際に利用される、大手法人の人事部員の方や人事業務に初めて携わる新任人事部員の方です。そのため、給与計算業務を含む実務を理解したうえで、製品の使い方までお客様にお伝えし、質問にも回答できる、より深い給与計算関連業務の知識が必要となり、昨年11月に1級を受験し合格しました。

 

学習前から、給与計算の知識はどのくらいありましたか?

新卒入社時に先輩より勧められた給与計算の流れが分かる本を読んだりはしていたものの、検定受験前の知識はあまりありませんでした。業務上必要な給与業務について、断片的に分かる程度でした。

 

受験してみて良かったこと

まず、自信を持って、お客様をサポートすることができるようになったと思います。
また、お客様の業務を理解した上で、製品の使い方をご説明したり、ご質問にお答えすることで、お客様との信頼関係を築けるようになったと感じています。

現在は、人事給与製品の講師を担当しているので、例えば社会保険の流れや源泉徴収に関してなど、お客様の業務に沿って、ご説明することができたり、製品の設定項目についても細かく説明できるようになりました。給与計算実務能力検定1級では年末調整についても学ぶことができたので、今年の年末調整の講座の講師も担当したいと思っています。

 

いつ頃から、どれくらいの時間、勉強しましたか(勉強期間について教えてください。)
どのように勉強しましたか?

検定受験の少し前に部署を異動し、講座の講師を担当するための勉強や準備と並行して、検定の学習もしていたので、学習時間を捻出するのが大変難しかったのですが、短期集中で学習をしました。学習時間は全体で20~30時間程度だったと思います。

対策講座のレジュメで重要なポイントをおさえて、模擬試験講座の問題を完全に理解するまで何度も解きました。試験の前日は朝9時から夜10時まで集中して試験学習をしていました。
特に対策講座や模擬試験講座のレジュメで大切なポイントが図やイメージで解説されていたので、理解が進み、時間のない中でも合格できたと思います。

 

ご活用いただきました講座・教材と、その中でもよく活用した教材を教えてください。

2級対策講座、2級模擬試験講座、1級対策講座、1級模擬試験講座を受講しました。

その中でよく活用したのは、以下の教材です。
【1番目】1級対策講座 レジュメ
【2番目】1級模擬試験講座 問題
【3番目】1級対策講座 計算問題事例集

 

最後に、検定の受験を検討されている方へ一言

給与計算業務の流れ、ポイントが整理されているので、給与計算業務について効率よく学習できると思います。

賞与、退職金、社会保険、年末調整など含む給与計算の知識を体系的に学習できるので、検定に合格するのはもちろんですが、学習する過程で法制度から退職金の計算方法等、詳細な知識も吸収し、業務に活かしていけると感じました。人事業務に携わるようになったら、早い段階で検定を受験することをおすすめしたいです。

 

企業様へのインタビュー

株式会社Works Human Intelligence

事業内容 大手企業向け統合人事システム「COMPANY」の開発・販売・サポート、HR関連サービスの提供
企業規模 1,738名(連結)
ホームページ https://www.works-hi.co.jp/
<目的・動機>この検定を知ったきっかけや、社員に受験を推奨しようと思った目的・動機などについて教えてください。

 弊社はERPパッケージ市場人事・給与業務分野シェアNo.1※である「COMPANY」という製品の開発・販売・サポート、またHR関連サービスの提供を行っており、現在は約1200法人グループのお客様にご利用頂いております。
※2018年度ERPパッケージ市場 – 人事・給与業務分野:ベンダー別売上金額シェア
 出典:ITR「ITR Market View:ERP市場2020」

 お客様に長く、安心して製品をご利用頂くためには、社員のHR領域の知識が不可欠となります。そのため、人事給与業務の知識については配属前の研修や各部門への配属後も勉強会等を実施し、社員の知識レベル向上を目指しています。その一つとして、給与計算実務能力検定は、人事給与業務の流れが網羅されており、お客様の業務の流れを理解しやすいと考え、受験を推奨しています。実際に検定のための学習をしていたことによって、業務対応時に感覚や経験によるものではなく、根拠を持って話せるようになったという声は多くあります。

 加えて、弊社では昨年9月より資格取得支援制度を開始しました。制度対象資格の受験料を会社が負担するという制度ですが、給与計算実務能力検定1級を対象としました。

 資格への合格という目標を得ることで、学習するモチベーションが向上する観点でも、検定受験は弊社にとって有意義なものとなっています。

 

<学習支援>社員にどの教材を提供しましたか?教材の使い勝手はいかがでしたか?
業務と学習を両立させるために会社として実施したことはありますか?

 まず、各級の対策講座資料や模擬試験講座資料を社員に提供し学習を支援しました。

実際に教材を利用した社員のアンケート回答によると、対策講座資料については9割以上、模擬試験資料については全員が役に立ったと回答しています。具体的には、「対策講座資料において、要点がまとめられ分かりやすかったので、理解が深まった」「模擬試験問題を何度も解きながら理解を深めることができた」という声がありました。

 また、継続的に学習をしてもらうために、社内SNSにて検定受験に興味がある社員向けのチャンネルを作成しました。その中で、検定受験に向けた試験申し込み情報や試験日2週間前から毎日、試験問題の投稿や応援メッセージを配信しました。

 また前項でも述べましたが、昨年9月より資格取得支援制度を開始し、給与計算実務能力検定1級を対象資格としていますので、社員に対して会社として推奨している資格であるということを伝えていきました。

 

<効果>検定を社員に学習・受験させたことでどのような効果があり、今後何を期待しますか?

 検定を学習・受験したことによって、お客様の業務内容を理解して、的確にご質問に回答することができたり、ご支援できることが増えたという声は多く聞かれます。
HR製品をお客様にご提供する弊社では全社員人事に関連する知識は持っているべきものだと考えております。

 今後もHRテック業界のリーディングカンパニーとして、社員全員が人事関連知識を持つことができるよう、勉強会などを実施すると共に、検定合格をひとつの目標とし、学習する社員を一人でも多く増やしていきたいと思っております。

※掲載内容は2021年3月時のものです。