そのほか2021.02.14(日曜日)
令和3年度の雇用保険率をスッキリとまとめたリーフレット(令和3年度の雇用保険料率について~令和2年度から変更ありません~)が公表されました。詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和3年度の雇用保険料率について>
https://www.mhlw.go.jp/content/000739455.pdf
令和3年度の雇用保険率が決定し、前年度と同率とされました。
例)一般の事業については、雇用保険率1,000分の9のうち、失業等給付分が1,000分の2(労使折半)、育児休業給付分が1,000分の4(労使折半負担)、二事業分が1,000分の3(事業主負担)となります。
その結果、被保険者負担分が1,000分の3、事業主負担分が1,000分の6となります。
ひとまず、官報の該当箇所を紹介させていただきます。
<労働保険の保険料の徴収等に関する法律の規定に基づき雇用保険率を変更する件(令和3年厚生労働省告示第40号)>
https://kanpou.npb.go.jp/20210212/20210212h00431/20210212h004310006f.html
※直近30日分の官報情報は無料で閲覧できます。
〔参考〕第159回労働政策審議会職業安定分科会(令和3年1月27日開催)の資料No.2-2
https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000728124.pdf
※この案のとおりに決定されました。