給与計算実務能力検定1級試験の合格基準および出題形式が変更になります
2015.06.12(金曜日)
給与計算実務能力検定試験の1級試験について、2015年11月29日(日)試験から合格基準が下記のとおり変更になります。
<1級の合格基準>
【前回試験まで】
出題問題のうち、7割以上の得点獲得を合格基準点とする。
【2015年11月29日試験より】
出題問題のうち、7割以上の得点獲得を合格基準点とし、
かつ計算問題を6割以上正解していることを合格基準とします。
また、あわせて問題の解答形式についても、2015年11月29日(日)試験から1級は計算問題が記述式となります。
<1級の出題形式>
【前回試験まで】
出題数:全40問
出題形式:知識問題30問(四肢択一、マークシート方式)
計算問題10問(四肢択一、マークシート方式)
点数配分:知識問題1問2点(計60点)、計算問題1問4点(計40点)
【2015年11月29日試験より】
出題数:全40問
出題形式:知識問題30問(四肢択一、マークシート方式)
計算問題10問(記述式)
点数配分:知識問題1問2点(計60点)、計算問題1問4点(計40点)
なお、2級の合格基準・出題形式につきましては、従来どおりですので、変更はございません。
<2級の合格基準>
出題問題のうち、7割以上の得点獲得を合格基準点とする。
<2級の出題形式>
出題数:全40問
出題形式:知識問題35問(四肢択一、マークシート方式)
計算問題 5問(四肢択一、マークシート方式)
点数配分:知識問題1問2点(計70点)、計算問題1問6点(計30点)
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