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ご受験者様の声

知的財産アナリスト資格に加え、財務情報による裏付けができるようになり、立体的な企業分析が可能になりました(36歳/男性)

知的財産アナリスト資格に加え、財務情報による裏付けができるようになり、立体的な企業分析が可能になりました(36歳/男性)

半導体メーカー(企業規模 2,000人以上)研究開発センター 主査
T.F 様
  • P/L・B/Sアナリスト検定 3級合格(2022年10月22日認定)
  • P/L・B/Sアナリスト検定 2級合格(2022年10月23日認定)
  • P/L・B/Sアナリスト検定 1級合格(2022年10月24日認定)
P/L・B/Sアナリスト検定3級・2級・1級に合格され、取得していた知的財産アナリスト資格に、財務の観点からの分析力を身につけてさらに立体的な企業分析ができるようになったT.F様にお話を伺いました。
ご受験頂いた級と学習について
P/L・B/Sアナリスト検定3級 学習にかかった時間 1日に約2.5時間
認定までにかかった時間 約2.5時間
P/L・B/Sアナリスト検定2級 学習にかかった時間 1日に約7時間
認定までにかかった時間 約7時間
P/L・B/Sアナリスト検定1級 学習にかかった時間 1日に約5.5時間
認定までにかかった時間 約5.5時間

 

学習について

(解説講義や教材について)
申し込みから、受講、認定まで一貫してWeb上で自分のペースで終えることができるので楽でした。

(学習内容や難易度について)
私はエンジニアなので会計・財務に関しては初心者でしたが、誰でも簡単に始められるレベルだと思います。
最終的には財務諸表の項目を怖がらずに目を通すことができるようになります。

(実際、どのように勉強を勧めたか、教材の活用法などについて教えてください)
1.5倍速で講義を聞いて、テキストの問題を1回解いて、ウェブテストを受けました。全て手戻りなく講義の内容を身に着けることができると思います。

 

ご受験の目的・動機について

知的財産アナリスト資格を取るために認定講座を受けたのですが、その中で有価証券報告書から企業分析する学習があります。
結局知的財産アナリストの資格は取れたのですが、これまでエンジニアとしてあまり財務諸表を読む経験がなかったので、財務・会計に関する力が弱いなということを痛感して何か良い学びの機会がないかと探していて本検定に行き当たりました。
他にも簿記検定やビジネス会計検定もありますが、簿記は仕分けから入っているので企業のマクロな状態を分析するには道のりがすこし長く、ビジネス会計検定は検定日まで時間があったので、もっと手っ取り早くスキルを身に着けたいと思い本検定を受けました。
また少し値段が高いかな?と思ったものの合格すれば検定料が会社からの全額補助の対象であったのも要因として大きいです。

 

合格してよかったこと・P/L・B/Sアナリスト検定のおすすめポイント

受講時間は土日の2日間で終わったのでかなりスピーディーにでき、とても取得しやすかったと思います。
財務諸表が読めるようになったので各企業の特徴を技術・特許の観点の分析と財務の観点からの分析を結び付けて分析できるようになったので、強みや弱み・ビジネスモデルがどれくらいの効果を持ちうるのかの仮説を財務情報をもって裏付けることができるようになり、立体的に企業を分析することができるようになりました。
あまり会計・財務を触ったことのない人で急いでいる方は、知的財産アナリスト検定を受ける前に受けてみることをお勧めします。

 

これから学習・取得を考えている資格等について

日商簿記検定 3~1級
ビジネス会計検定 3~1級
金融業務3級 事業性評価コース

 

(事務局より)このたびは本検定をご受験いただき、誠にありがとうございました。本検定で学ぶ基礎的な財務分析でも、知的財産をはじめとする経営戦略にお役立ていただくことができます。知的財産アナリストや証券アナリスト、経営者層などの皆様にも本検定をご受験いただけましたら幸いです。

※掲載内容は2022年11月時のものです。