ご受験者様の声VOICE

学習について

（解説講義や教材について）
Web講義は、１セッション５分～８分程度の短時間の視聴になりますので、スキマ時間を利用して、効率よく学習ができました。また、クイズ形式のセッションは、とてもシンプルな作りこみになっているので、データの変化をリアルタイムに確認でき、学習スタイルを何の抵抗もなく受け入れることができました。
セッション視聴後のテキスト、問題集の活用は、講義内容と完全に整合性がとれていることから、効果的に知識の定着が図れたと思います。

（学習内容や難易度について）
実務にマッチングした講義内容になっていますので、日本経済新聞の投資情報（中間決算）はある程度理解できるレベルにあると思います。
M＆A、減損会計、ROA・ROE、PER・PBRなどの会計用語が、経済雑誌や新聞の中で、どのように取り上げられ、また、どの程度、投資家の判断の「拠り所」になっているのか、興味がわいてきて、とても楽しくなりました。

（実際、どのように勉強を勧めたか、教材の活用法などについて教えてください）
仕事の忙しい日でも、会食に参加しても、毎日、Web講義を視聴しました。
「テキスト・講義対応表」の学習予定表を活用して、「短期集中」できるようにスケジュールをたて、平日は、インプットを優先に勉強を進めました。
休日は、知識確認・定着を目的に積極的に問題集にチャレンジしました。
検定日の前日は、スライド集と総まとめノートを読み返しながら、頭の中でインプットした内容を整理しました。

ご受験の目的・動機について

今年度、当社では、販売・仕入・在庫管理までの一連の業務をトータルに処理のできる会計ソフトを導入することになりました。
導入にあたり、社長から「まずは会計の全体像とその基本的な仕組みを理解してください」という社内方針が示されました。
　早速、大学時代の恩師片山覚先生に相談しましたところ、「P/L・B/Sアナリスト検定」のチャレンジを勧められました。「会計の学習は難解で特殊な分野のように思えるが、その仕組み自体は極めてシンプルです。学習が進むにつれて、面白くなって興味が増してくると思います」とアドバイスをいただいたことが、今回の受験に至った動機です。

合格してよかったこと・P/L・B/Sアナリスト検定のおすすめポイント

P/L・B/Sアナリスト検定の学習を通して、「借入金はどのくらい必要なのか」「資金がショートするまでの期間はどれくらいか」「来期以降、借入金を返済していけるか」など、お金の流れを把握し、対策を講じることの重要性を認識することができました。実務に活用していきたいと思います。
財務諸表、財務分析の解説にあたり、具体的方法を実際の数字を使って説明していただきました。質の高い講義と教材のおかげで、目標に向けての不安は全くありませんでした。

これから学習・取得を考えている資格等について

「税理士試験」の合格を目標にしております。

その他ご意見・ご要望などございましたら、お教えください

いろいろお世話になりありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
片山先生にもよろしくお伝えください。

（事務局より）このたびは本検定をご受験いただき、誠にありがとうございました。会計の学習は、実際の経営と結び付けて学ぶことで、より面白く、興味が増し、企業や社会の仕組みが自然とみえるようになってきます。本検定の学習により『会計の全体像と基本的な仕組みの理解』を深めただけでなく、新聞等に登場する会計用語に興味が湧いてきて、経済が面白く感じられるようになったとのこと。ビジネスシーン等でご活用いただき、さらにスキルアップしていただきたいという、本検定の目標とするところでもあります。これからのご活躍を心よりお祈りしております。

※掲載内容は2023年4月時のものです。