財務分析で指標となる用語を取締役等にかみ砕いて説明できるようになるため、P/L・B/Sアナリスト検定1級を受験し、相手に理解してもらえるような説明の仕方について気づきを得た奥様にお話を伺いました。
ご受験頂いた級と学習について | ||
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P/L・B/Sアナリスト検定1級 | 学習にかかった時間 | 1日に約2時間 |
認定までにかかった時間 | 約5日 |
(解説講義や教材について)
講義動画をみて、テキストで用語の定義を確認しながら、学習しました。
単元が終わるごとに、問題集で復習していました
(学習内容や難易度について)
専門的な財務分析の用語が詳しく説明されており、簿記の学習だけでは身に付かない知識を体得できました。
(実際、どのように勉強を勧めたか、教材の活用法などについて教えてください)
平日は、なかなか勉強時間が確保できず、土日に集中して学習しました。
テキスト後半の財務分析にかかる用語は、少し難しいので、似たような用語については、
その都度、テキストを戻り、その用語の定義を確認していました。
現在、財務諸表等について、分析し、その内容をかみ砕いて、取締役等に説明する職に就いており、
財務分析で指標となる用語を分かりやすく、説明できるようになるために、本講座を受講致しました。
自身中では、分かっていても、相手に説明するのは、なかなか難しいです。
説明の仕方を学ぶという点でも、本講座は、大変役立ちました。
他の資格と違い、財務諸表や財務分析に登場する論点に特化した資格でありその点が、良いところと感じました。
試験では、2回合わせて200点満点中198点と悔しい思いをしましたが、実務で役立てるよう、きっちりと復習したいと思います。
米国税理士
1級のさらに踏み込んだ、資格として、特級を創設してみてはいかがでしょうか。
選択問題だけでなく、論述式で、経営者に本当に説明できるような、レベルの高い講座を作って、頂きたいと思います。
(事務局より)このたびは本検定をご受験いただき、誠にありがとうございました。自分では理解していても、それを相手に伝わるように説明するというのは、本当に難しいことだと思います。本検定講師はSMBCセミナー等の人気講師でございまして、わかりやすく伝えるプロですので、是非参考にしていただければと思います。今後のご活躍をお祈りしております。
※掲載内容は2024年8月時のものです。